JR立川駅南口から徒歩5分。立川を中心とした多摩エリアでの建設業許可、経審、会社設立はおまかせください。

池森行政書士事務所

直前3年の各事業年度における工事施工金額(直3完成工事高)

許可申請時直前の決算期から起算して過去3年間の事業年度の完成工事高です。建設業の新規許可や決算変更届の申請を行う際、必要な添付書類の一つです。
事業年度
許可申請時直前の決算期から起算して過去3年間の事業年度を記載します。
注)「過去3年間」であり、3期分ではないことに注意が必要です。決算期を変更した場合は、4期分となることがあります。
なお、事業年度は定款などで確認します。(個人の事業年度は、1月1日〜12月31日と決まっています)

例1:事業年度が4月1日〜翌3月31日で、申請日が20△5年12月×日の場合
直前の決算期は20△5年3月31日です。ここから過去3年間の事業年度について記入します。
つまり、20△2年4月1日〜20△3年3月31日
20△3年4月1日〜20△4年3月31日
20△4年4月1日〜20△5年3月31日
の3期分の工事について記載します。

 

例1:上記の決算期と申請日の例において、決算期を9月末に変更していた場合には、決算変更届提出の際は、
20△2年4月1日〜20△3年3月31日
20△3年4月1日〜20△4年3月31日
20△4年4月1日〜20△5年3月31日
20△5年4月1日〜20△5年9月30日
の4期分が必要になります。

施工金額を、元請(官公庁、民間)、下請に分けて記載します。

「その他の建設工事の施工金額」欄は、「軽微な建設工事」を行った場合の金額を記載します。
直前年度の合計額は、財務諸表の損益計算書の「完成工事高」と一致していなくてはいけません。

直3完成工事高作成の注意点

建設業法上の建設工事に当たらない業務を完成工事として含めてしまうケースがあるので、注意が必要です。建設工事に当たらない業務を含めるkとは虚偽申請となって処分の対象となる可能性があります。
では、どのような業務に留意すべきでしょうか?
発注者から「草刈工事」や「道路清掃工事」。「点検工事」など工事という名称で発注されたものであっても、以下の業務は工事に該当しませんので、完成工事に含めることはできません。

 

以下にその例を示します。
1.草刈り、伐採、剪定を造園工事、土木一式工事としているもの
2.電気設備、または電気通信設備の保守、点検作業を電気工事または電気通信工事としているもの
3.地質調査、測量調査をとび・土工・コンクリ―ト工事またはさく井工事としているもの
4.建売住宅販売を建築工事一式としているもの

 

人工出し・常用工事
いわゆる「人工出し」「常用工事」は、建設工事の請負契約とはみなされません。
単に職人を現場に派遣することは、「労働者派遣」のおそれがあり、建設工事に労働者を派遣することを禁止している「労働者派遣法」に抵触するおそれがあります。
※常用(常傭)工事: 一日工事に参加するといくらもらえるかという業務委託契約。単価契約。

 

仮設や準備工事でも建設工事となります。

 

【建設工事とは認められない(建設業許可を必要としない)場合の例】

・自社で施工する建売用住宅の建築
・建設現場への労働者派遣
・工事現場の警備
・樹木の伐採・剪定、草刈り
・道路清掃
・設備や機器の運転管理や保守点検業務
・測量や調査(土壌試験、ボーリング調査を伴う土壌分析、家屋調査等)
・建設機械や土砂などの運搬業務
 (重量物の運搬・配置はどび土工工事)
・船舶や航空機など土地に定着しない工作物の建造
・建設資材(生コン、ブロック等)の納入
・工事現場の養生(換気扇にビニールをかぶせる、窓にシートを張るなど。はつり工事はとび・土工工事)
・トラッククレーンやコンクリートポンプ車リース
(ただし、オペレータ付きリースは工事に該当)

 

請負代金が500万円以上の施工実績がある場合

建設業の許可を受けていない場合には、軽微な工事しか請負うことはできません。
 「軽微な工事」についてはこちら
従いまして、500万円以上の金額の工事(※)を請け負うことは違法です。
(※)建築一式工事」の場合は、1,500万円以上の工事で延べ面積が150u未満の木造住宅。
このような施工実績があった場合は、どうすればよいでしょうか?
もちろん、不正な申請を行うことはできません。それは欠格要件にも該当してしまいます。
当事務所では、適切なアドバイスをさせていただきます。ぜひ、お相談ください。

 

行政書士は法律(行政書士法第12条)により守秘義務があります。

 

東京都多摩地区の建設業許可申請、会社設立、経営事項審査はJR立川駅南口すぐの池森行政書士事務所におまかせください!
迅速・丁寧にお悩みにお答えいたします。

 

まずはお気軽にご相談下さい。

 

平日 AM9:00-18:00
電話・メールで御予約いただければ土・日・祝日も対応いたします。
 042-595-6071 
エントランス

 

 

トップへ戻る