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建設キャリアアップシステム(CCUS)について

建設業に従事する技能者は、他の産業従事者と異なり、様々な事業者の現場で経験を積んでいくため、個々の技能者の能力が統一的に評価されにくく、現場管理や後進の指導など、一定の経験を積んだ技能者が果たしている役割や能力が処遇に反映されにくい環境にあります。こうしたことから、技能者の現場における就業履歴や保有資格などを、技能者に配布するICカードを通じ、業界統一のルールでシステムに蓄積することにより、技能者の処遇の改善や技能の研鑽を図ることを目指すおので、2019年4月より本格運用が開始されました。
国土交通省は、同システムの導入スケジュールについては2021年12月末実績として約79万人が登録済みで、事業者の登録は約15万事業者(うち一人親方は約4万事業者)と述べています。

 

さらに、設市場における元請完工高シェアと事業者登録の進展状況としては、
■建設市場全体でみると、元請完工高の2/3を担う元請企業がCCUSに登録済み。
■特に、元請建設業団体会員企業では、市場規模の8割を担う元請事業者が事業者登録済み。
とのことです。

 

また、国土交通省は2020年1月には外国人技能実習生のCCUS登録を義務化することを告示しました。これは、建設分野の外国人技能実習生の失踪が増加していることを受け、主にそれを防ぐ目的からCCUSへの登録を義務化するものですが、その他にも、建設分野の技能実習計画の認定に当たっては項目があり、以下の基準を今回追加し、外国人技能実習機構において審査することとなっています。

 

建設キャリアアップシステム(CCUS)の特徴
建設キャリアアップシステム(CCUS)の特徴は以下のようになっています。


建設キャリアアップシステムは、技能者の資格や現場での就業履歴等を登録・蓄積し、技能・経験が客観的に評価され、技能者の適切な処遇につなげる仕組み


これにより、@若い世代がキャリアパスの見通しをもてる、A技能・経験に応じて処遇を改善する、B技能者を雇用し育成する企業が伸びていける建設業を目指す


システムは、日建連、全建、建専連、全建総連など、業界団体と国が連携して官民一体で普及を推進

建設キャリアアップシステムに登録される技能者の資格と経験について能力評価を実施され、 評価は、国土交通大臣が認定した評価基準に基づき、職種ごとの能力評価実施団体が行います。

 

建設キャリアアップシステム(CCUS)の狙い
建設キャリアアップシステム(CCUS)の狙いは以下のところにあります。
◎ 若い世代がキャリアパスや処遇の見通しをもてるようにする
◎ 技能・経験に応じた適切な給与・処遇
◎ 技能者を雇用し育成する企業が伸びていける建設業を目指す
技能者情報等の登録
まず、建設事業者は商号や現場名・工事内容等を、技能者は本人情報や保有資格・社会保険加入状況等をシステムに登録します。

【事業者情報】
・商号
・所在地
・建設業許可情報 等
【現場情報】
・現場名
・工事の内容
・施工体制 等

【技能者情報】
・本人情報
・保有資格
・社会保険加入等

カードの交付・現場での読取
その後、技能者には個人用のカード(キャリアアップカード)が発行され、現場で業務にあたる際には個人カードをICカードリーダーに読み取らせ、就業履歴を記録します。技能者の資格や就業履歴は「個々のキャリア」としてデータ化され、システムに蓄積されます。

 

技能レベルのステップアップ
技能者の技能レベルに応じた4段階のカードを発行されます。

レベル1:初級技能者(見習い)
レベル2:中堅技能者
レベル3:職長レベル
レベル4:マネジメントレベル

システムの利用に当たり、まずは技能者、事業者それぞれが登録を行います。登録申請の方法にはインターネット、認定登録機関の2種類が用意されており、いずれかを選んで申請します。技能者の方が申請を行う際には、本人確認に必要な書類(運転免許証等)の写しを提出し、本人に間違いが無いことを確認したうえで登録され、一人ひとりにIDを付与したICカードを交付されます。
また、現場開設時には元請事業者に現場情報を登録し、下記のいずれかの方法により就業履歴を蓄積します。

(1)

元請事業者がカードリーダーを用意し、運営主体が用意するソフトを使ってカードの情報を読み取る。

(2)

既存の民間サービスを利用する。

(3)

事務所のパソコン等からシステムに直接入力する。

退職金制度(建退共)の掛金給付との連携
建退共の電子申請方式の導入に伴い、CCUSとの連携が推進、CCUSで蓄積された就業履歴を掛金充当に活用されています。

 

求人・求職活動との連携
ハローワークにおいて求職者に対してCCUS登録済み企業への応募を勧奨する等の取組を開始されています。

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